賃貸中の中古マンションを売却するポイント

 
住宅ローンは使える?
住居用の目的で物件を購入する場合はもちろん住宅ローンを利用できます。しかし、住居用ではなく、ここまま賃貸中の物件を購入するとなると、住宅ローンは使えず・投資用ローンを利用することになります。 ここで、住宅ローンとの違いですが、投資用のローンはかなり金利が高くなってしまいますし、融資してくれる金額も70%と、住宅ローンの100%に比べると低い数値になっています。ただし収益マンションの場合、ローンを100%利用できたとしても、金利は高いので、収益をあげるのは難しいのでそのような設定になっているのでしょう。
物件の評価方法について
住居用の物件であれば主に近隣事例比較法といったものさしを使いますが、賃貸中の物件は収益還元法という利回りなどから算出する方法となります。
賃貸用の物件を居住用として売却するケース
上記のように、住宅用と収益用物件では、いろいろと異なる部分があります。そこで収益物件を居住用として売りたい人も中にはいるようです。そようなケースの場合では、借主が解約するまで待たなくてはいけません。一般的には3月や4月のような移動時期になるケースもあるでしょうし、2年更新の場合はその更新日になることと思います。 どちらにせよ、解約する場合は借主からだいたい1ヶ月前に退去する旨の連絡を受けます。その時に、いくらで売れるのか査定してもらうのがいいでしょう。もちろん賃貸中で、まだ住人が住んでいますので、おおよその金額を査定してもらいます。 そして退去日に部屋の中の確認、原状回復にかかる費用などを見積もります。念のために、売りに出すのは原状回復にどれくらい日数を要するのか確認してからでも遅くはないと思います。 ここでちょっとした裏技ですが、現在住んでいる借りてに物件を売却するという方法もあります。もちろん単身赴任などの理由で住んでいる借りては無理ですが、住んでいる部屋を気に入っており・長く住みたいという希望があるなら、提案してもいいでしょう。 なぜなら、借り手は住居目的で利用しているので住宅ローンを利用できますし、その後、借り手が他の物件に移動するとしても、借り手は購入したマンションを賃貸物件として収益を上げたり、売却すればいいだけのことですから。 もちろん自分が借り手の立場に立ってみると、今後土地の価格が上がりそうか、その他のメリットをあわせて検討していきます。ただし駅近など交通の便がいいところであれば、価値は下がりにくいと考えます。